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【事業名】

気候変動に対応した環境リテラシーの育成・評価 ~東アジア、東南アジア、南アジアを通じた日本型環境教育の展開~

  • 代表機関
    学校法人菊武学園名古屋産業大学
  • ネパール・台湾・インドネシア・ベトナム
  • 事業区分
    調査研究
  • 採択年度
    令和5年度
  • 概要

    本事業は、これまで取り組んできた東アジア(日本、台湾)、東南アジア(インドネシア、ベトナム)における環境リテラシー育成を南アジア(ネパール)に横展開するものである。
    具体的には、ネパールの大都市域(ポカラ、カトマンズ)の小・中学校を対象に、学校環境教育の実態やニーズ、児童・生徒の環境意識を調査する。また、身近な地域のCO₂濃度調査に基づく体験的、探究的な環境学習を支援し、生涯を通じて身に付けるべき知識・能力として、気候変動に対応した環境リテラシーを育成・評価する。
    ネパールにおける調査結果を日本、台湾、インドネシア、ベトナムの結果と比較、学校間での学びの共有を通じて、地球規模課題に向き合う児童生徒の育成に貢献する。

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