EDU-Portニッポン公募事業*の採択プロジェクトを、地域、カテゴリー、フリーワードで検索することが可能です。ご関心のあるプロジェクトを探す際にお役立てください。
*調査研究(令和3年度~)、応援プロジェクト(令和3年度~)、パイロット事業(2016~2020年度)
**EDU-Portでは、公募事業で採択されたプロジェクトを原則採択年度の翌年度までご支援させていただいております。
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ケニアでは最新のカリキュラムにリコーダー等の器楽を用いた音楽教育が採用されているものの授業で実施されていないという現状がある。そこで、当社が初等教育年代において最適教育楽器であると考えるリコーダーを用いた音楽教育の全国実施を目指し、パイロット校において日本型音楽教育の知見を活かした器楽実践を含む…
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本事業では、カリキュラム改革に伴い探究型指導の重要性が高まるエジプトにおいて、教育省と協働して探究型指導を疑似体験できる教師研修を企画・実践し、研修を受講した教師による探究型授業の実施を支援する。生徒自身が関数電卓を用いて主体的に学ぶ探求型授業の実現を通して、生徒の数学的思考力の向上を目指す。ま…
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本事業では、「JOES Davos Next」(有識者による基調講演と各国の子どもたちによる協働イベント)を核に、ケニア、エチオピアの現地校、在外教育施設や日本国内の学校が環境教育に関する交流を行い、「時差を超えた協働ワークシート」を用いたグループワークやオンラインによる学校合同授業に取り組む。…
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本事業は、コロナ禍後の学力回復が課題となる3か国で展開するデジタル教育が、基礎学力と非認知能力の向上につながっているかを検証することを目的とする。具体的には、効果的な授業運営の実現のための教員研修を実施した上で、デジタル算数教材による個別最適化された授業を展開し、その効果を測定する。加えて、生徒…
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本事業では、NGOあしながウガンダが運営する遺児の支援施設「レインボーハウス」において実施されている寺子屋プログラムに、タブレットを使用した公文式学習(算数・数学)を導入、寺子屋の現地教師とあしなが育英会が日本から派遣する留学研修生(大学生)が指導にあたる。 これらの活動を通じ、小学校に通えてい…
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本事業は、対面での教員研修の実施が困難なエチオピアにおいて、スマートフォンを活用した教員研修の可能性と効果を検証することを目的としている。 具体的には、カリキュラム改訂において中学校の科学に追加された新単元「実験」の指導に必要な知識を習得するためのモバイル研修のコンテンツを作成、研修を実施し、履…
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本事業は、教員同士の学び合い、生徒同士の交流を通じて、エジプトと日本の職業(ものづくり)教育の質の向上、相互理解の促進を目的とする。 具体的には、両国の教員で安全と品質を意識したものづくり教育カリキュラムや評価方法について研究会を開催し、生徒間交流を実施する。本事業を通し、持続可能な開発目標(S…
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本事業は、エジプトの小学校で導入・実施されている特別活動(Tokkatsu)の現地化の実態を調査し、個人と社会のウェルビーイングを支える要素ともいわれる非認知能力(生涯にわたって必要な学びに向かう力)に与える影響を明らかにする。加えて、エジプトの関係者と共同で、質保証を目的とするディプロマ・プロ…
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21世紀の学校づくりと教師の学びのための専門職学習コミュニティ・ネットワークの創設に向け、アフリカからの研修生を対象とした授業づくり・学校づくりに関する日本型教育の実践交流会を、国際協力機構(JICA)事業と連動して実施する。