2020年9月9日
機関名 | 学校法人日本福祉大学、関西大学、京都産業大学 |
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取組のタイトル | 協働制作・協働作業でデジタルコンテンツ制作 |
実施地域(国・都市) | カンボジア(シェムリアップ、プノンペン) |
EDU-Port公認プロジェクト「カンボジア Home-Learning 教材開発プロジェクト”現地大学との SDGs4 の実践と情報教育の展開”」において、カンボジア教員養成校2校と日本の3大学で、Cambodian Kidsのためのデジタル教材を作成している。週1回、Zoomでの定期交流を積み重ねている。
目的:
- 日本の学生のSDGs 4実践場面を実現する(教員はメディアの特性、マジカルナンバーと記憶等講義)。
- デジタルコンテンツ作成の技術を磨きあう。
- カンボジアで始まっているGoogle-Classroomの活用を支援する。
- Task-Instructed Learningの手法を実践し、回を重ねることによって作品数を増やし、達成感を得る。
- 体験学習、瞬発力を必要する英語コミュニケーションの実践とする。
内容:
コロナで教育活動が停止しているカンボジアの子どもたちのために、活用できるコンテンツを、カンボジア、日本側で協議し制作する。日本側作品に現地学生がクメール語を加え、最適化する。また、コロナ禍での教育の在り方についても論議する(「25歳以下が人口の半分、国の若さと教育」「もしトヨタがカンボジアにやってきたら貧困から逃れられるのか?」等)。
作成した教材は、現地学生が卒業後、赴任するそれぞれの学校でも使えるような形式としている。
URL | 日本福祉大学国際福祉開発学部 |
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